フラット35(買取型)は、どんな方に向くか
向いている方:将来の金利上昇リスクを避け、返済額を固定したい方、長期固定の安心感を最優先する方におすすめです。
一方、慎重に検討したい方:短期での完済を予定している方や、現在の低変動金利を活用してコストを最小化したい方には向きません。
全期間固定金利で返済額が変わらない安心感
フラット35(買取型)は、住宅金融支援機構と取扱金融機関が提供する全期間固定金利の住宅ローンです。借入時に決まった金利が完済まで変わらないため、月々の返済額が一定で家計管理がしやすいのが最大の特徴です。
2026年11月の適用金利は年3.81%(借入期間21〜35年・融資率9割以下の最多金利)です。借入限度額は100万円〜8,000万円、最長35年返済です。
フラット35Sと諸条件(保証料・保証人不要)
省エネ基準(ZEH・認定長期優良住宅等)を満たす住宅なら、【フラット35】Sにより当初5〜10年間の金利引き下げが受けられます。
保証人・保証料が不要(機構が保証)で、繰り上げ返済手数料も無料です。事務手数料は取扱金融機関により異なり、借入金額の1.0%〜2.0%が目安です。団体信用生命保険(新機構団信)は任意加入で、加入する場合は金利に含まれます(非加入なら金利が引き下げられます)。
メリット・デメリットを詳しく解説
【メリット】
・全期間固定金利で返済額が変わらない安心感
・保証人・保証料が不要(機構が保証)
・省エネ住宅はフラット35Sで当初金利引き下げ
・繰り上げ返済手数料無料
【デメリット】
・2026年11月の適用金利は年3.81%で、変動金利より高い水準
・金利が変動しないため金利低下局面でも恩恵を受けられない
・事務手数料は取扱金融機関により異なる
フラット35(買取型)のよくある質問
Q.フラット35の金利は何%ですか?
2026年11月の適用金利は年3.81%(借入期間21〜35年・融資率9割以下の最多金利)です。全期間固定で、完済まで金利が変わりません。取扱金融機関や借入条件により異なる場合があります。
Q.フラット35Sとは?
省エネ基準(ZEH・認定長期優良住宅等)を満たす住宅を取得する場合に、当初5〜10年間の金利が引き下げられる制度です。対象住宅かどうかで引き下げ期間が変わります。
Q.保証人や保証料は必要ですか?
保証人・保証料は不要です(住宅金融支援機構が保証します)。その分の費用を繰り上げ返済の原資に回すこともできます。
Q.事務手数料はいくらですか?
事務手数料は取扱金融機関により異なり、借入金額の1.0%〜2.0%が目安です。複数の取扱金融機関を比較するとよいでしょう。
Q.団信(団体信用生命保険)は付きますか?
新機構団信への加入は任意です。加入する場合は保険料が金利に含まれ、加入しない場合は金利が引き下げられます。健康上の理由で団信に加入できない方でも借りられる点もフラット35の特徴です。
改定履歴
- 2026-11-01全期間固定(21〜35年・融資率9割以下・最頻)
年3.830%(範囲3.830〜5.840%・2026年10月)→年3.810%(範囲3.810〜5.730%・2026年11月)
確認日:2026-11-03 / 出典
- 2026-10-01全期間固定(21〜35年・融資率9割以下・最頻)
年3.460%(範囲3.460〜5.690%・2026年9月)→年3.830%(範囲3.830〜5.840%・2026年10月)
確認日:2026-10-05 / 出典
- 2026-09-01全期間固定(21〜35年・融資率9割以下・最頻)
年3.140%(2026年7月)→年3.460%(範囲3.460〜5.690%・2026年9月資金受取分)
確認日:2026-09-27 / 出典
※判明している主な改定を記録したもので、すべての変更を網羅するものではありません。最新の内容は各社公式サイトでご確認ください。
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