【2026年】ノンフライヤーおすすめ8選|選び方・電気代・COSORIが人気の理由

ノンフライヤーは、油をほとんど使わずに揚げ物や焼き物ができる「熱風調理家電」で、2026年10月時点ではCOSORI(コソリ)が売れ筋の中心、アイリスオーヤマや山善の1万円以下のモデル、ガラス容器のNinja Crispi、10〜11月発売のティファール・ブラウンの新製品まで選択肢が広がっています。選ぶときの軸は「容量(人数)」「消費電力と電気代」「お手入れのしやすさ」の3つです。この記事では、価格.comの最新売れ筋と各メーカーの公式仕様をもとに、人気の理由からおすすめ機種、電気代の計算、安全な使い方までまとめました。

揚げ物調理で油はねに困る日本人のキッチンの様子

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この記事でわかること

✓ 2026年10月の売れ筋ランキングと、COSORIが選ばれ続けている理由
✓ 2L・4L・6Lの容量別おすすめ機種と価格の目安
✓ 消費電力から計算した1回・1か月の電気代(31円/kWh)
✓ 油カット率やカロリーの「本当のところ」(公式表現と食品成分表)
✓ 失敗しない選び方と、発煙・発火を防ぐ安全な使い方

結論・最新状況|2026年10月の売れ筋とおすすめ機種

価格.comの「ノンフライヤー・ノンオイルフライヤー 売れ筋ランキング」(集計2026年10月5〜11日、10月12日更新)では、COSORI TurboBlaze 6.0Lのコンボモデルが1位、アイリスオーヤマの過熱水蒸気エアフライヤーFV-M30Aが2位、ラッセルホブスのエアフライオーブン1420JPが3位でした。COSORIは4位にPRO LE 4.7L、8位にLITE 2Lも入り、登録62製品中10製品を占める最大勢力です。

一方で、2位のアイリスオーヤマは最安7,418円と1万円を切る価格で支持を集め、ガラス容器で中が見えるNinja Crispi(5位)や、デザイン重視のレコルト(6位・9位)も上位に入っています。「安さならアイリス・山善、多機能と容量ならCOSORI、見た目や個性ならNinja・レコルト・ラッセルホブス」という住み分けが、2026年秋の構図といえそうです。

機種(メーカー) 容量 消費電力 価格の目安 向いている人
COSORI TurboBlaze 6.0L(VeSync) 6.0L 1500W 公式19,980円〜/価格.com最安19,799円(コンボ) 3〜5人家族、作り置き、静音・高速重視
COSORI PRO LE 4.7L 4.7L 1230W 公式13,980円/最安13,336円(コンボ) 2〜3人、初めての1台
COSORI LITE 2L 2.0L 900W 公式8,980円(10/21までのセールで7,980円) 一人暮らし、置き場所が狭い
アイリスオーヤマ FV-M30A 公式表記なし(幅23.6cm) 1200W 最安7,418円 1万円以下で過熱水蒸気も使いたい
山善 YAF-C120/YAH-AC120 2.2L/4.5L 1200W 最安7,364円/8,480円 シンプル操作・コスパ重視
ラッセルホブス 1420JP 4L 1300W 16,500円(最安15,000円) 幅21cmのスリム設計・デザイン重視
Ninja Crispi FN100J 3.8L(ガラス容器) 1420W 想定24,750円(最安15,800円〜) 調理中に中を見たい、容器のまま保存したい
レコルト エアーオーブン 4L RAO-4 4L 1200W 16,500円 キッチンに出しっぱなしにしたい

出典:価格.com売れ筋ランキング(2026年10月12日更新)、VeSync Japan・アイリスオーヤマ・山善・ラッセルホブス・シャークニンジャ・レコルトの公式サイトおよび家電Watch掲載のニュース(2026年10月12日時点の調査)。価格は変動します。

ノンフライヤーが人気の理由|2026年に市場が広がっている背景

ノンフライヤーで調理する日本人のキッチンシーン

ノンフライヤーは2026年に入ってからも新規参入が続いています。8月にレコルトの4Lモデル、10月にティファールの「赤外線ヒーティング エアフライヤー 6L」(参考価格25,800円)、11月5日にはブラウンの「マルチフライ3」(4.3L)が発売予定で、BRUNOやXiaomi、ニトリ×エディオンの5,990円モデルまで価格帯も広がりました(家電Watch・PR TIMES・BCN+Rの各発表)。

人気の背景としてよく挙げられるのは3つです。1つ目は時短とほったらかし調理で、タイマーをセットすれば火を見ていなくてよいため、在宅勤務や家事と並行しやすいこと。2つ目は物価高の中で揚げ油を使わず、油の処理や廃棄も不要なこと。3つ目は冷凍食品の温め直しや野菜のロースト、トーストなど「揚げ物以外」にも使えて、1台でトースター代わりになるモデルが増えたことです。

「揚げ物専用機」から「毎日使う小型オーブン」へ役割が広がったことが、2026年の人気を支えていると考えられます。欧州でもオーブンの一部を置き換える家電として成長していると報じられています(家電Watch IFA 2026レポート)。

そもそもノンフライヤーとは?油を使わずに「揚がる」仕組み

ノンフライヤー(エアフライヤー)は、ヒーターで温めた高温の空気を強力なファンで循環させ、食材の表面の水分を飛ばしてカリッと仕上げる調理家電です。原理はコンベクションオーブンに近く、小さな庫内に熱風を集中させることで短時間で焼き上げます。多くの機種は最高200〜230℃まで設定できます。

「油を使わない」といっても、食材自体の脂やスプレーでひと吹きした油は使います。各社が公式に示す油カット率は、COSORI TurboBlazeが「最大95%オイルカット(食材自体に含まれる油分を含む・調理条件により異なる)」、山善が「鶏のから揚げでカロリー約40%・脂質約90%減(メーカー試算)」、ブラウンが「自家製油揚げポテト比で最大90%脂肪カット」など、比較条件がメーカーごとに異なるため、数字の横並び比較はできません。

項目 油で揚げる ノンフライヤー
油の使用量 鍋に数百ml〜1L スプレー数回程度(食材の脂のみでも可)
調理中 付きっきり タイマーで放置できる
安全面 油はね・引火のリスク 火は使わないが本体・排気は高温
後片付け 油の処理・鍋洗い バスケットを洗うだけ(食洗機対応機種も)
食感 衣がしっかりサクサク 表面はカリッ、衣の厚い物は差が出やすい

メリットとデメリット|買ってから後悔しないために

ノンフライヤーで作ったヘルシーな食事のイメージ

メリット1:揚げ油の量とカロリーを抑えやすい

文部科学省の食品成分表(八訂増補2023年)では、「若どり もも 皮つき から揚げ」は100gあたり307kcal・脂質18.1gで、生のもも肉(190kcal・脂質14.2g)との差の多くが揚げ油の吸収分です。ノンフライヤーはこの吸油を減らせるため、メーカー試算では脂質が大きく下がるとされています。ただし「痩せる」「中性脂肪が下がる」といった健康効果を示す公的データはなく、食事全体のバランスの中で考えるのが基本です。

メリット2:ほったらかしで時短、火を使わない

在宅ワークをしながらノンフライヤーで調理する生活イメージ

唐揚げなら予熱込みで15〜20分、冷凍食品の温め直しなら5〜10分が目安で、その間は別の作業ができます。ガスコンロのように火を使わないため、小さな子どもがいる家庭でも油はねや引火の心配が少なく、バスケットを引き出すと自動停止する機種が一般的です。

ノンフライヤーで安全に料理する日本の家庭の様子

メリット3:油の処理不要で洗い物が少ない

揚げ鍋・油きり・廃油処理が不要になり、洗うのはバスケット(と網)だけです。COSORIやラッセルホブスなど食洗機対応のバスケットを採用する機種なら、さらに手間が減ります。

デメリット1:場所を取る・重い

キッチンに家電が多くスペースに悩む日本の家庭のイメージ

2Lクラスでも幅20cm前後、6Lクラスは本体重量5kg前後(COSORI TurboBlazeは5.2kg)になります。しかもCOSORIの取扱説明書では、上部と背面に13cm以上の空間を空け、蒸気で傷む壁や食器棚の近くを避けるよう求めているため、実際にはカタログ寸法より広い設置場所が必要です。

デメリット2:一度に作れる量に限りがある

食材を重ねると熱風が回らず生焼けになりやすいため、4人家族の唐揚げを一度に作るなら4.5L以上が目安です。2Lクラスは1人分と割り切る必要があります。

デメリット3:慣れるまで温度・時間のコツが要る

最初は付属レシピの温度・時間どおりに作り、途中で一度振る(シェイクする)のが失敗しないコツです。衣が厚いフライや天ぷらは油で揚げた食感とは差が出やすく、「同じ味」を期待すると物足りなく感じることもあります。

💡 ポイント

満足度が高いと言われるのは「冷凍ポテト・冷凍唐揚げ・トーストの温め直し」「鶏肉や野菜のロースト」のような、もともと油を多く使わない調理です。衣の厚いフライを毎日揚げたい人より、揚げ物を”たまに手軽に”したい人、焼き物やオーブン調理も兼ねたい人に向いています。

COSORI(コソリ)が売れ続ける理由と現行3モデル

COSORIは米VeSync社のブランドで、日本では2023年のLITE 2L、2024年のTurboBlaze 6.0Lとラインナップを広げ、2026年10月の価格.com売れ筋でも1位・4位・8位に入っています。TurboBlazeは2026年10月6日にGoodsPress「2026調理家電大賞」エアフライヤー部門の大賞を受賞したと発表されました(PR TIMES)。

支持される理由は、DCモーターによる高速・静音(TurboBlazeは公式で55dB未満、従来品3.5L比で調理効率38%向上)、最高230℃対応、9つの自動メニュー、食洗機対応のバスケット、シェイクのお知らせ機能といった「欲しい機能が一通りそろっている」点にあります。カラーも黒・白・黒×金の3色展開です。

モデル 容量・消費電力 温度 公式価格(税込) 特徴
TurboBlaze 6.0L 6.0L・1500W 30〜230℃ 19,980円〜(コンボ22,880円) DCモーター・5.2kg・最大95%オイルカット※
PRO LE 4.7L 4.7L・1230W 75〜230℃ 13,980円 ACモーター・4.54kg・グレー/アイボリー/レッド
LITE 2L 2.0L・900W 75〜205℃ 8,980円(10/10〜21は7,980円) 2.37kg・一人暮らし向け

※「最大95%オイルカット」は食材自体に含まれる油分を含み、調理条件により異なるとの注記あり。出典:VeSync Japan公式サイト・PR TIMES(2026年10月6日)、DIME(2026年10月10日)。2026年10月12日時点。

なお、IFA 2026では2槽式の「COSORI ICONIC DUAL」(計8.6L)が展示されましたが、日本での発売時期・価格は未定です。「5L」「8L」の国内モデルも2026年10月時点では確認できません。

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COSORI以外の注目ブランド|1万円以下から新製品まで

アイリスオーヤマ「過熱水蒸気エアフライヤー FV-M30A」:最安7,418円で売れ筋2位

2025年12月発売の新しいモデルで、1200W・75〜200℃、幅23.6×奥行29.5×高さ27cmのコンパクト設計です。ノンフライ・サクサク(温め直し)・スチーム・おこのみの4メニューを備え、100℃を超える過熱水蒸気で「ノンフライ調理と比べてジューシーさ約20%アップ」(公式・条件付き)をうたいます。直販19,800円に対し価格.com最安は7,418円(10月12日時点)と差が大きいので、購入先の価格を必ず比べてください。

山善「YAF-C120(2.2L)」「YAH-AC120(4.5L)」:1万円以下のシンプル機

どちらも1200Wで、2.2Lは最安7,364円、4.5Lは8,480円(価格.com・10月12日時点)。公式では「鶏のから揚げでカロリー約40%・脂質約90%減」(メーカー試算)としています。ダイヤル操作中心で機能は絞られますが、「まず試したい」人には十分です。

ラッセルホブス「エアフライオーブン 1420JP」:幅21cmのスリム4L

2025年11月発売、4L・1300W・60〜200℃で、幅21cmと置き場所を選びにくいのが特徴。食洗機対応で16,500円(最安15,000円)、デザイン性で売れ筋3位に入っています。

Ninja「Crispi FN100J」:ガラス容器で中が見える

3.8Lのガラス容器に加熱ユニットをかぶせる構造で、1420W。調理の様子が見え、容器のまま冷蔵保存できるのが特徴です。想定価格24,750円ですが、2026年6月の新色発売後は価格.comで15,800円〜で販売されています。

2026年秋の新製品:ティファール・ブラウン・レコルト・BRUNO

ティファール「赤外線ヒーティング エアフライヤー 6L EY8228J0」は2026年10月発売、1100Wで230℃の仕上げ加熱とスチーム調理に対応(参考価格25,800円)。ブラウン「マルチフライ3 HF3030JBK」は4.3L・1200Wで11月5日発売、「A級電気オーブン比で最大50%時短(冷凍ポテト500g)」をうたいます。レコルトは8月27日に4Lの「RAO-4」(16,500円)、BRUNOは10月上旬に3.5Lガラスエアフライヤーの新色(14,300円)を発売しました。発売直後は価格が高めなので、口コミが出そろうのを待つのも一つの手です。

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ノンフライヤーの選び方|容量・消費電力・お手入れの3軸

ノンフライヤーを比較して選ぶ日本人のイメージ

軸1:容量は「人数+1L」が目安

一人暮らしなら2L前後、2〜3人なら3.5〜4.7L、4人以上や作り置きをするなら6L以上が目安です。迷ったら一回り大きい容量を選ぶほうが、食材を重ねずに済み失敗が減ります。ただし大きいほど設置面積と重さ(6Lクラスで5kg前後)が増える点は要注意です。

ノンフライヤーを容量で選ぶ目安。2L前後は1人暮らし向けで約6,700〜9,000円、3.5〜4.7Lは2〜3人向けで約7,400〜16,500円、6L以上は4人以上向けで約2万〜2万6,000円。2026年10月時点の主な機種名を併記
ノンフライヤーは容量で選ぶ|人数別の目安と価格帯(2026年10月時点)

▶︎ 一人暮らし向けの小型ノンフライヤーを探す

軸2:消費電力と電気代

消費電力は700W(コイズミ)〜1500W(COSORI TurboBlaze)と幅があり、高出力ほど予熱が速く大容量でも火が通りやすい一方、電気代はやや高くなります。1回20分の電気代は後述のとおり約7〜16円で、どの機種でも家計への影響は小さい範囲です。

軸3:お手入れと設置

バスケットが食洗機対応か、網が外せるか、本体上部・背面に13cm以上の空間を確保できるか(COSORI取扱説明書)を確認しましょう。幅21cmのラッセルホブスや幅23.6cmのアイリスオーヤマのように、奥行き・幅が小さい機種は賃貸キッチンでも置きやすい選択肢です。

✅ 購入前のチェック

✓ 家族の人数と、一度に作りたい量(唐揚げ何g)を決めた
✓ 置き場所の幅・奥行き・高さに加えて、上と後ろに13cm以上の余裕がある
✓ 同じ回路のコンセントで電子レンジや電気ケトルと同時に使わない(壁コンセント二口の合計1500Wが上限)
✓ バスケットが食洗機対応か、網が外して洗えるか
✓ 公式価格と通販の実売価格、保証期間を比べた

電気代はいくら?消費電力×31円/kWhで計算

電気代は「消費電力(kW)×使用時間(h)×電気料金単価」で計算できます。単価は全国家庭電気製品公正取引協議会の目安である31円/kWh(税込)を使います。たとえばCOSORI TurboBlaze(1500W)を20分使うと、1.5kW×1/3h×31円=約15.5円、1200Wのアイリスオーヤマや山善なら約12.4円、900WのCOSORI LITE 2Lなら約9.3円です。

ノンフライヤーの電気代(20分あたり)の機種別比較。COSORI TurboBlaze 1500Wで約15.5円、Ninja Crispi 1420Wで約14.7円、ラッセルホブス1300Wで約13.4円、COSORI PRO LE 1230Wで約12.7円、1200W機で約12.4円、ティファール1100Wで約11.4円、COSORI LITE 2L 900Wで約9.3円、コイズミ700Wで約7.2円
ノンフライヤーの電気代(20分使った場合の目安・31円/kWhで計算)

実際にはサーモスタットでヒーターが入り切りするため、定格どおりに電気を使い続けるわけではなく、上の数字は上限に近い目安です。揚げ油の購入や処理が不要になることを考えると、ランニングコストはかなり抑えやすい家電といえます。冬場の電気代全体が気になる人は、暖房器具の電気代の記事もあわせてご覧ください。

1200W機を20分

約12.4円

週3回×1か月(13回)

約160円

毎日20分×1か月(30回)

約370円

▶ 暖房器具の電気代比較|こたつ・電気毛布・エアコンは1時間いくら?

ノンフライヤーの使い方|基本の流れとコツ

基本の流れは「食材に下味と薄く油→バスケットに重ねず並べる→温度と時間を設定→途中で一度振る→完成」の5ステップです。最初は付属のレシピどおりの設定で作り、2〜3回使ううちに好みの焼き加減に調整すると失敗が減ります。

料理 温度 時間の目安 コツ
鶏の唐揚げ 200℃ 15〜18分 片栗粉をまぶし油をスプレー。8〜10分で一度振る
フライドポテト 180℃ 15分前後 水にさらして水気を拭き、重ならないように
サーモンのグリル 180℃ 12分前後 塩こしょうとオイル少々、皮目を上に
冷凍唐揚げ・コロッケ 180〜200℃ 8〜12分 解凍不要。途中で裏返すと均一
野菜のロースト 200℃ 15分前後 オリーブオイルをまぶし、途中で振る

※時間・温度は機種や食材の量で変わります。付属のレシピブックや取扱説明書を優先してください。

唐揚げ(鶏もも300g)

ノンフライヤーで作ったサクサクの唐揚げのイメージ

醤油大さじ2、おろし生姜・にんにく各1片分に30分漬け、片栗粉大さじ3をまぶして油をスプレー。200℃で15〜18分、途中で一度振ります。

フライドポテト

フライドポテト

じゃがいも2個を細切りにして水にさらし、水気をよく拭いて油と塩をまぶし、180℃で15分。途中で振ると均一に色づきます。

サーモンのグリル

サーモン具グリル

塩こしょうをして油を薄く塗り、180℃で12分。レモンを絞って仕上げます。

冷凍食品の温め直し

ノンフライヤーで料理を楽しむ日本人の調理シーン

冷凍ポテトは180℃で10分、冷凍唐揚げは200℃で8〜10分、冷凍コロッケは180℃で12分が目安。電子レンジと違い表面の水分が飛ぶので、衣の食感が戻りやすいのがノンフライヤーの得意分野です。

▶︎ 2〜3人向けの4L前後のノンフライヤーを探す

お手入れと安全な使い方|発煙・発火を防ぐポイント

使用後は粗熱が取れたらバスケットと網を外し、ぬるま湯と中性洗剤で洗います。本体は水洗いせず、固く絞った布で拭き、ヒーター部分に付いた油はねは柔らかいブラシで払います。油汚れをためると次回の使用時に煙や臭いの原因になるため、毎回洗うのが基本です。

安全面では、COSORIの取扱説明書に「上部と背面13cm以内に物を置かない」「バスケットに油を入れない」「食材を乗せずにクッキングシートを入れない(送風で紙が浮きヒーターに触れる)」「使用中はそばを離れない」「黒い煙が出たらプラグを抜く」といった注意が明記されています。紙やアルミホイルを使うときは食材で押さえ、ヒーターに触れない大きさにしてください。

⚠️ 注意

ノンフライヤーは1,000W超の高出力家電です。NITE(製品評価技術基盤機構)によると、延長コードやコンセントの事故は2019〜2024年の6年間で219件あり、8割以上が火災につながっています。壁コンセントは二口合計1,500Wが上限のため、電子レンジや電気ケトルと同時に使わず、延長コードを使う場合は定格電流が本体以上のものを単独で使ってください。

よくある質問(FAQ)

ノンフライヤーでよくある質問のイメージ

Q1本当に油を使わなくていいのですか?

A完全に不要ではなく、表面に薄く油を塗るかスプレーすると仕上がりが安定します。

鶏もも肉やベーコンのように脂の多い食材は、追加の油なしでも調理できます。各社の「最大○%カット」は比較条件が異なる点に注意してください。

Q2電気代は高くないですか?

A1回20分で約7〜16円、1200W機なら約12.4円が上限の目安です。

31円/kWhで計算した値で、実際はヒーターの入り切りでこれより低くなることが多いです。週3回使っても月200円前後に収まります。

Q3一人暮らしにはどのサイズがおすすめですか?

A2L前後のモデルで、COSORI LITE 2L(8,980円)や山善2.2L(最安7,364円)が候補です。

作り置きや来客用に多めに作るなら、3.5〜4L台を選ぶと余裕があります。

Q44人家族ならどれくらいの容量が必要ですか?

A4.5L以上、できれば6Lクラスが目安です。

COSORI TurboBlaze 6.0Lや山善4.5L(8,480円)が該当します。一度に作れないときは2回に分けると生焼けを防げます。

Q5音はうるさいですか?

Aファンの風切り音はありますが、COSORI TurboBlazeは公式で55dB未満をうたっています。

55dBは一般に「静かな事務所」程度とされる大きさです。夜間や在宅勤務中に使うならDCモーター搭載機が候補になります。

Q6クッキングシートやアルミホイルは使えますか?

A使えますが、必ず食材で押さえ、ヒーターに触れない大きさにしてください。

COSORIの取扱説明書は、食材を乗せずに紙を入れると送風で浮いてヒーターに接触すると注意しています。予熱中に紙だけ入れるのは避けましょう。

Q7トースターや電子レンジの代わりになりますか?

Aトースターの代わりにはなりやすいですが、電子レンジの代わりにはなりません。

焼く・温め直す調理は得意ですが、牛乳の加熱や煮物の温めなど水分の多い調理には向きません。

Q8どこで買うのが安いですか?

A公式サイトと通販モールで価格差が大きいため、両方を比べるのが基本です。

アイリスオーヤマFV-M30Aは直販19,800円に対し最安7,418円、COSORIは公式セール(10月10〜21日)で1,000円引きなど、時期と店舗で差があります。保証や延長登録の条件も確認しましょう。

結論|2026年秋のノンフライヤー選び5つの要点

1

売れ筋はCOSORIが中心
価格.com(10月12日更新)で1位・4位・8位を占め、TurboBlaze 6.0Lは公式19,980円〜です。

2

1万円以下ならアイリス・山善
アイリスFV-M30Aは最安7,418円で売れ筋2位、山善2.2Lは7,364円です。

3

容量は人数+1Lが目安
1人は2L前後、2〜3人は3.5〜4.7L、4人以上は6Lクラスで、設置には上・後ろ13cmの余裕が必要です。

4

電気代は1回10円台
1200W機を20分使って約12.4円、週3回でも月200円前後です(31円/kWh)。

5

油カット率は条件つきの数字
COSORIの「最大95%」は食材由来の油分を含む値で、唐揚げ100gは307kcal・脂質18.1g(食品成分表)が比較の基準になります。

まとめ

ノンフライヤーで作った料理を楽しむ健康的な食卓のイメージ

✅ この記事のまとめ

✔ まず人数から容量を決める2L・4L・6Lで候補がほぼ絞れ、迷ったら一回り大きめが失敗しにくい。

✔ 予算1万円以下でも十分選べるアイリスオーヤマや山善は7,000円台から、多機能を求めるならCOSORI。

✔ 電気代より置き場所と電源を確認上・後ろ13cmの余裕と、同じコンセントで他の高出力家電を使わないこと。

✔ 得意料理は温め直しとロースト冷凍食品・鶏肉・野菜から始めると満足しやすい。

✔ 価格は公式と通販の両方を見る同じ機種でも1万円以上差が出ることがある。

揚げ油の処理から解放され、火を使わずに「もう一品」が作れるノンフライヤーは、物価高の中で食費と手間を抑えたい家庭と相性のよい家電です。まずは家族の人数と置き場所のサイズを測り、2L・4L・6Lのどれが合うかを決めるところから始めてみてください。

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※この記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。価格・仕様・ランキングは変動します。出典:価格.com売れ筋ランキング(2026年10月12日更新)、VeSync Japan・アイリスオーヤマ・山善・ラッセルホブス・シャークニンジャ・レコルト・ティファール・ブラウン各社の公式サイトおよび発表、文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」、NITE プレスリリース(2024年1月25日・2025年7月31日)、全国家庭電気製品公正取引協議会。健康面の記述は一般的な情報であり、効果には個人差があります。