この記事でわかること
- 3社ともカードレスでアプリ完結。提供会社はいずれも貸金業者で、総量規制(年収の3分の1)の対象
- 金利は dスマホローン 年3.9%〜17.9%(優遇で下限 年0.9%)/au PAY スマートローン 年2.9%〜18%/LINEポケットマネー 年3%〜18%
- 限度額は dスマホローン 1万円〜300万円/au PAY スマートローン 1万円〜100万円/LINEポケットマネー 3万円〜300万円
- 無利息はLINEポケットマネーのスタンダードプランの初回契約時特典(新規契約日の翌日から30日間)。他2社は常設の無利息なし
- 在籍確認は、dスマホローンとau PAY スマートローンが「勤務先へ電話する場合がある(担当者の個人名)」、LINEポケットマネーは「ほとんどの申込者が勤務先への電話確認なし」と公式に案内
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「スマホ完結ローン」と呼ばれる商品には、ローンカードを発行せず、申込・審査・借入・返済をアプリで行うという共通の構造があります。 本記事では、当サイトに掲載しているdスマホローン・au PAY スマートローン・LINEポケットマネーの3商品を、公式サイトで確認した事実にもとづいて比較します。 審査基準は各社とも公表されていないため、審査の難易度についての評価はできません。
「スマホ完結ローン」に共通する商品構造
- カードレス:ローンカードは発行されず、スマートフォンで手続きが完結します(郵送物の扱いは各社の案内を確認)。
- 借入は自社の決済残高へのチャージまたは口座振込:dスマホローンはd払い残高への入金または登録口座への振込、au PAY スマートローンはau PAY 残高へのチャージ・登録口座への振込・セブン銀行スマホATM、LINEポケットマネーは指定の銀行口座への入金です。
- 提供会社はいずれも貸金業者:NTTドコモ・フィナンシャルグループ、auフィナンシャルサービス、LINE Creditはいずれも銀行ではないため、貸金業法の総量規制(原則、年収の3分の1を超える借入は不可)の対象です。
- 各社のID・回線・アカウントが前提:dアカウント(またはドコモ回線)、au ID、LINEアカウントが申込に必要です。
POINT
同じブランドの銀行カードローンとは別商品です
3社の比較表(金利・限度額・借入方法・無利息・在籍確認)
| 項目 | dスマホローン | au PAY スマートローン | LINEポケットマネー |
|---|---|---|---|
| 提供会社 | 株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループ | auフィナンシャルサービス株式会社 | LINE Credit株式会社 |
| 金利(実質年率) | 年3.9%〜17.9%(優遇で最大年3.0%引下げ・下限 年0.9%) | 年2.9%〜18% | 年3%〜18%(LINEスコア等で算定) |
| 限度額 | 1万円〜300万円 | 1万円〜100万円 | 3万円〜300万円 |
| 借入方法 | d払い残高へ入金、または登録金融機関口座へ振込 | au PAY 残高へチャージ、登録口座へ振込、またはセブン銀行スマホATM | LINEアプリから指定の銀行口座へ入金 |
| 融資のタイミング | 審査は最短即日(17:00までの申込)。契約後すぐ借入可で、d払い残高へは原則手続き後すぐに入金、登録口座へは原則手続きの翌営業日までに振込(「即日融資」の文言はなし) | 最短30分で審査完了をメール通知・契約締結後すぐに借入可能(「ご契約当日から可能!」。時間帯・審査状況により翌日以降の連絡の場合あり。「即日融資」の文言はなし) | 公式は「最短即日融資」(審査最短10分)。ただし現在は審査結果の連絡まで1週間以上かかる場合あり(公式) |
| 無利息 | 恒久の無利息サービスは公式ページに記載なし | 常設の無利息サービスなし | スタンダードプランの初回契約時特典で、新規契約日の翌日から30日間利息0円(マイペースプランは対象外) |
| 在籍確認(公式表記) | 申告した勤務先へ在籍確認の電話をする場合がある。電話の際は担当者個人名(公式FAQ) | 勤務先への電話を実施する場合があり、実施時は担当者の個人名で連絡(「原則電話なし」との記載はない) | ほとんどの申込者が勤務先への電話確認なしで契約・借入まで完了(審査上必要な場合等を除く)。電話する場合は会社名を名乗らず担当者の個人名(公式FAQ) |
| 申込資格(要点) | 満20歳以上満68歳以下・安定した収入・ドコモ回線契約またはdアカウント・SMS受信可 | 満20歳以上70歳以下・本人に定期収入(年金のみは不可)・本人名義のau ID | 新規契約時に満20歳〜65歳・安定かつ継続した収入(学生・主婦もアルバイト等の収入があれば可)・LINEアカウント |
| 総量規制 | 対象 | 対象 | 対象 |
※金利・限度額・借入方法は掲載データの値(2026年10月25日に各社公式で確認)。融資のタイミング・無利息・在籍確認・申込資格は各社公式ページ・FAQで確認(2026年10月26日)。適用金利・限度額は審査結果により決まります。
金利の違い:下限は条件次第、上限で比べる
3社の金利はdスマホローンが年3.9%〜17.9%、au PAY スマートローンが年2.9%〜18%、LINEポケットマネーが年3%〜18%です。dスマホローンはドコモ回線契約・dカード保有・d払い利用に応じて基準金利から最大年3.0%引き下げられ、優遇後の下限は年0.9%と案内されています(優遇は毎月見直され、延滞で解除)。LINEポケットマネーはLINEスコア等をもとに利率が個別に算定されます。
3社とも適用金利は審査で決まり、審査後に提示されます。dスマホローンは審査結果に応じた基準金利から優遇金利を差し引いた優遇適用後金利が適用され、au PAY スマートローンは公式に「ご利用限度額が100万円の場合、2.9%~15.0%」と限度額ごとの例が示されています。LINEポケットマネーはLINEスコア等をもとに算定され、マイペースプランは年18.0%です。 比較の際は上限金利(dスマホローン 年17.9%/au PAY スマートローン 年18%/LINEポケットマネー 年18%)で利息を見込んでおくと、見込みより利息が多くなることはありません。 上限は3社とも当サイト掲載の消費者金融(掲載5社の上限は年17.9%〜18.0%)と同程度です。下限側は、dスマホローンはドコモ回線・dカード・d払いの利用による優遇(最大年3.0%引下げ)、au PAY スマートローンはご利用限度額、LINEポケットマネーはLINEスコア等をもとにした審査で決まります。
借入方法と融資のタイミングの違い
借入方法は、dスマホローンがd払い残高へ入金、または登録金融機関口座へ振込、au PAY スマートローンがau PAY 残高へチャージ、登録口座へ振込、またはセブン銀行スマホATM、LINEポケットマネーがLINEアプリから指定の銀行口座へ入金です。 ローンの口座から直接セブン銀行スマホATMで借り入れできるのはau PAY スマートローンのみです。dスマホローンはd払い残高に借り入れたお金をセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMでスマートフォンから引き出せ(引き出し手数料は利用者負担)、LINEポケットマネーは指定の銀行口座への入金です。
融資のタイミングは、LINEポケットマネーが「最短即日融資」(審査最短10分)と案内しています(ただし現在は審査結果の連絡まで1週間以上かかる場合があると公式に記載)。au PAY スマートローンは最短30分で審査完了をメールで通知し、契約締結後すぐに借入可能(「ご契約当日から可能!」)としていますが、「即日融資」の文言はありません。dスマホローンは審査が最短即日(17:00までの申込)で、契約後すぐに借入でき、d払い残高へは原則手続き後すぐに入金、登録口座へは原則手続きの翌営業日までに振込です。 当サイトでは「審査回答の速さ」と「融資が実行されるタイミング」を分けて扱い、公式が即日融資を明示している商品のみ即日対応として表示しています。
在籍確認の方式:3社の公式表記を並べる
在籍確認について、dスマホローンとau PAY スマートローンは「勤務先へ電話する場合がある」、LINEポケットマネーは「ほとんどの申込者が勤務先への電話確認なしで契約・借入まで完了(審査上必要な場合等を除く)」と公式に案内しています。電話する場合の名乗り方は3社とも担当者の個人名です。
| 商品 | 実施の有無(公式表記) | 名乗り方(公式表記) | 確認日 |
|---|---|---|---|
| dスマホローン | 勤務先へ在籍確認の電話をする場合がある | 担当者個人名(公式FAQ) | 2026年10月26日 |
| au PAY スマートローン | 勤務先への電話を実施する場合がある | 実施時は担当者の個人名(「原則電話なし」との記載はない) | 2026年10月26日 |
| LINEポケットマネー | ほとんどの申込者が勤務先への電話確認なしで契約・借入まで完了(審査上必要な場合等を除く) | 会社名は名乗らず担当者の個人名(公式FAQ) | 2026年10月26日 |
※各社の公式ページ・FAQの表記を要約。電話の有無や名乗り方は申込内容により変わる場合があり、当サイトは「電話がある/ない」を断定しません。
各社の公式見解の原文に近い表現と、銀行系・消費者金融を含めた一覧は、カードローンの在籍確認まとめにまとめています。同じ「au」ブランドでも、auじぶん銀行カードローンは原則として銀行名を名乗ると案内されており、au PAY スマートローンとは扱いが異なります。
どの商品がどんな使い方に合うか
- dスマホローン:ドコモ回線・dカード・d払いを使っていて、金利優遇(最大年3.0%引下げ)を受けられる方。借入はd払い残高への入金(原則手続き後すぐ)か口座振込(原則手続きの翌営業日まで)。
- au PAY スマートローン:au PAY 残高へチャージして使いたい方、セブン銀行スマホATMでカードレスで借り入れたい方、審査完了の通知の速さ(最短30分)を重視する方。限度額は最大100万円と3社で最も小さい。
- LINEポケットマネー:LINEアプリで完結させたい方、スタンダードプランの30日間利息0円(初回契約時)を短期の借入に使いたい方。借入は指定口座への入金で、提携ATMはない。
注意
「アプリで完結」でも審査はあります
申込前の注意事項
警告
【重要】ご利用は計画的に
よくある質問
Q. スマホ完結ローンとカードローンは何が違いますか?
A. ローンカードを発行せず、申込・審査・借入・返済をスマートフォンのアプリで行う点が違います。借入は自社の決済残高へのチャージや登録口座への振込で行い、提携ATMがない商品もあります。3社とも貸金業者が提供するため、貸金業法の総量規制(年収の3分の1)の対象です。
Q. 3社の在籍確認はどう違いますか?
A. dスマホローンは勤務先へ在籍確認の電話をする場合があり、電話の際は担当者個人名でかけると公式FAQに記載があります。au PAY スマートローンは勤務先への電話を実施する場合があり、実施時は担当者の個人名で連絡すると案内されています。LINEポケットマネーは、ほとんどの申込者が勤務先への電話確認なしで契約・借入まで完了していると案内されており(審査上必要な場合等を除く)、電話する場合は会社名を名乗らず担当者の個人名でかけるとしています。
Q. 3社の中で無利息期間があるのはどれですか?
A. LINEポケットマネーのスタンダードプラン(〜50万円)を初めて契約した場合に限り、新規契約日の翌日から30日間が利息0円です。dスマホローンは恒久の無利息サービスが公式ページに記載されておらず、au PAY スマートローンは常設の無利息サービスがありません。
※本記事の情報は2026年10月26日時点のものです(金利・限度額・借入方法は掲載データの値〈2026年10月25日に各社公式で確認〉、その他の条件は各社公式サイト・FAQで確認)。金利・条件・在籍確認の運用は変更される場合があります。適用される金利・限度額は審査結果により決まり、審査基準は公表されていません。お申し込みの前には各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。借り入れは返済できる範囲で計画的に。
