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楽天銀行の教育ローンは、大学の入学金や授業料など「大学へ納付するお金」に使途を限った専用ローンです。WEBで申し込めて楽天銀行の口座がなくても使える一方、専門学校や語学学校の費用には使えないなど、対象の線引きがはっきりしています。本記事では、公式サイトと商品概要説明書で確認した条件を整理し、借入額別の毎月の返済額と、年収に対する返済負担の目安をビルド時に試算して掲載します。
この記事でわかること
- 非提携型の金利は固定 年3.900%/変動 年4.956%(2026年11月度)。提携大学は提携校ごとの優遇金利
- 使えるのは大学へ納付する学納金(入学金・授業料・教材費など)。専門学校・語学学校、大学以外に払う留学費・寮費・交通費は対象外
- 借入額は10万円〜500万円(医学・歯学・薬学系の大学は1,000万円まで)、返済期間は1年〜14年
- 借入時の年齢は満20歳〜62歳、完済時は満70歳以下。楽天銀行の口座がなくても申し込める
- 返済は毎月元利均等が基本で、ボーナス併用・在学中元金据置・親子リレー返済も選べる。繰上返済の手数料は無料
- 300万円を固定3.900%・10年で借りた場合の毎月の返済額は約30,231円(試算)
基本スペック(公式情報で確認)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品 | 楽天銀行教育ローン(大学専用)。提携型(提携大学)と非提携型(一般の大学)の2種類 |
| 金利(非提携型) | 固定 年3.900%/変動 年4.956%(2026年11月度適用金利)。借入実行日の金利を適用 |
| 金利(提携型) | 提携校ごとの優遇金利(申込画面で提携校コードを入力すると表示) |
| 資金使途 | 大学へ納付する学納金(入学金・授業料・教材費など)。借換資金は現在受付なし |
| 対象外 | 専門学校・語学学校等の教育資金、大学以外に支払う教材費・留学費・寮費・交通費 |
| 借入金額 | 10万円〜500万円(医学・歯学・薬学系の大学は10万円〜1,000万円)・1円単位 |
| 返済期間 | 1年〜14年(完済時年齢 満70歳以下。学生本人が連帯保証人となる場合は満74歳以下) |
| 申込資格 | 借入時の年齢が満20歳〜62歳・日本国内に居住(外国籍の方は永住権または特別永住権をお持ちの方)・学生と生計を一にする親族または学生本人で安定した収入のある方 |
| 保証人・団信 | 500万円以内は原則不要(在学中元金据置を選ぶと審査により必要な場合あり)。500万円超は連帯保証人と、借入金額全額に対する団体信用生命保険への加入が必要(団信の保険料は借入金利に上乗せ) |
| 繰上返済 | 一部・全額とも随時(1円以上1円単位)・手数料なし(返済金を振り込む際の振込手数料は自己負担) |
| 口座 | 楽天銀行の口座開設は不要(引き落とし日を27日にする場合は楽天銀行口座のみ) |
※楽天銀行の商品ページ(2026年11月1日現在)および「楽天銀行教育ローン(非提携型)商品概要説明書(2026年4月1日現在)」にもとづく。金利は借入実行日の金利が適用され、500万円超で団体信用生命保険に加入する場合は保険料が金利に上乗せされます。審査の結果、返済期間の変更を求められる場合があります。
大学専用:使えるお金と使えないお金
楽天銀行の教育ローンは「大学の教育資金専用」のローンで、公式サイトには大学以外の学校等(専門学校や語学学校等)の教育資金には利用できないと明記されています。使えるのは入学金・授業料・教材費など大学へ納付する学納金で、大学以外に支払う教材費・留学費・寮費・交通費などは対象外です。借換資金は現在受け付けていないと案内されています。
融資金は申込者の口座ではなく、楽天銀行から大学の口座へ直接振り込まれます。1回に借りられるのは学費納付書や募集要項などに記載された金額の範囲内で、複数年度分の学費をまとめて借りることはできません(前期分・後期分のみ、通期分のどちらでも申し込めます)。奨学金との併用もできると公式に案内されています。
| 費用の例 | 楽天銀行教育ローン |
|---|---|
| 大学の入学金・授業料(学納金) | 使える |
| 大学へ納付する教材費 | 使える |
| 大学以外に支払う教材費・留学費・寮費・交通費 | 使えない |
| 専門学校・語学学校等の費用 | 使えない |
| 他の教育ローンの借り換え | 現在受付なし |
※公式サイト・商品概要説明書(非提携型)の記載にもとづく整理。提携型の対象校は公式の提携大学一覧で確認できます。
2026年11月度の金利:固定3.900%・変動4.956%(非提携型)
非提携型(一般の大学)の2026年11月度の適用金利は、固定金利が年3.900%、変動金利が年4.956%です。提携大学の場合は提携校ごとの優遇金利が設定されており、申込ボタンから提携校コードを入力すると表示されます。
新規に借りる場合の金利は、申込時ではなく借入実行日の金利が適用されます。基準金利は市場金利等をもとに楽天銀行が決め、毎月15日を目処に翌月分が公表されます。当サイトの改定記録では、変動金利は年4.613%(2026年8月度)から年4.892%(2026年10月度・基準金利1.805%)になりました。
借入後の変動金利は、毎年4月1日と10月1日の年2回見直され、それぞれ翌々月の約定返済日の翌日から新しい金利が適用されます(融資実行日から6か月間は変更なし)。固定金利は借入時の金利が完済まで続きます。選んだ金利タイプは後から変更できないため、返済期間の長さと金利変動をどこまで許容できるかで選ぶことになります。
| 金利タイプ | 金利(非提携型・2026年11月度) | 借入後の金利 |
|---|---|---|
| 固定金利 | 年3.900% | 完済まで借入時の金利 |
| 変動金利 | 年4.956% | 年2回(4月1日・10月1日)見直し |
※金利タイプは借入後に変更できません。提携型の金利は提携校ごとに異なります。
借入額別の毎月の返済額(試算)
固定金利 年3.900%で、元利均等返済(ボーナス併用なし・元金据置なし)として計算した毎月の返済額です。返済期間を延ばすと毎月の負担は下がりますが、総返済額は増えます。たとえば300万円を借りた場合の総返済額は、4年で約3,244,944円、10年で約3,627,740円、14年で約3,897,915円です。
| 借入額 | 4年で返済 | 10年で返済 | 14年で返済 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 月22,534円 | 月10,077円 | 月7,734円 |
| 200万円 | 月45,069円 | 月20,154円 | 月15,468円 |
| 300万円 | 月67,603円 | 月30,231円 | 月23,202円 |
| 500万円 | 月112,672円 | 月50,385円 | 月38,670円 |
【計算条件】固定金利 年3.900%(2026年11月度・非提携型・掲載データの値・2026年11月3日に公式で確認)・元利均等返済・ボーナス併用なし・在学中元金据置なし。円未満を四捨五入した概算で、実際の返済額は借入日・約定返済日・端数処理により異なります。変動金利を選んだ場合は見直しにより返済額が変わります。
年収別に見た返済負担の目安(借入可能額ではありません)
「年収◯◯万円ならいくら借りられるか」は、審査基準が公表されていないため当サイトでは示せません。代わりに、借入額と返済期間を決めたときに、年間の返済額が税込年収の何%になるかを計算しました。例えば300万円を10年で借りると年間の返済額は約362,774円で、年収400万円なら9.1%にあたります。
住宅ローンや自動車ローンなど、ほかの借入の返済がある場合は、その分も合わせた負担で考える必要があります。家計の手取り額や教育費以外の支出も踏まえて、無理のない借入額と返済期間を検討してください。
| 税込年収 | 200万円を10年 | 300万円を10年 | 500万円を14年 |
|---|---|---|---|
| 年収300万円 | 8.1% | 12.1% | 15.5% |
| 年収400万円 | 6.0% | 9.1% | 11.6% |
| 年収500万円 | 4.8% | 7.3% | 9.3% |
| 年収600万円 | 4.0% | 6.0% | 7.7% |
| 年収800万円 | 3.0% | 4.5% | 5.8% |
【計算条件】固定金利 年3.900%(2026年11月度・掲載データの値・2026年11月3日に公式で確認)・元利均等返済・ボーナス併用なしの年間返済額を税込年収で割った割合。ほかの借入は含みません。審査の可否や借入可能額を示すものではなく、審査結果は保証されません。
POINT
年収だけで借りられる額は決まりません
返済方法:元利均等・ボーナス併用・在学中元金据置・親子リレー
返済は毎月の元利均等返済が基本で、オプションとしてボーナス併用分割払い、在学中元金据置返済(卒業予定年月+12か月まで)、親子リレー返済が用意されています。ボーナス併用と在学中元金据置はどちらか一方の選択です。
在学中元金据置を選ぶと、在学中は利息だけを返済します。たとえば300万円を固定3.900%で借りた場合、据置期間中の返済は月約9,750円(利息のみ)です。ただし元金が減らない期間がある分、据置期間が終わると元金と利息の返済が始まり、総支払利息は増えます。在学中元金据置は審査の結果選べない場合や、満20歳以上の連帯保証人(原則として対象の学生本人)が必要になる場合があります。
親子リレー返済は、在学中は保護者の口座から支払い、卒業後に学生本人の口座へ支払いを引き継ぐ仕組みで、卒業時に申請します。繰上返済は一部・全額とも手数料がかかりません。
申込から融資までの流れと必要書類
申込はWEBで行い、融資希望日の3か月前から受け付けています(500万円超の場合は入力後に郵送の手続きがあります)。公式サイトでは最短翌営業日から融資可能と案内されていますが、申込内容や審査状況によって回答が翌々営業日になる場合があります。審査の一環として勤務先への在籍確認の電話があり、非通知・担当者の個人名でかけると案内されています。
必要書類は、本人確認書類、入学を証明できるもの(合格通知書など)または学生証、大学が発行した学納金額がわかる書類です。収入証明書は、教育ローンの累計借入額が150万円を超える場合や在学中元金据置を選ぶ場合などに必要になります。引き落とし口座は他の金融機関でも指定でき、約定返済日は1日・12日・20日・27日から選べます(27日は楽天銀行口座のみ)。
評判で語られやすいポイントを事実で確認
| 語られやすい点 | 公式情報で確認できる事実 |
|---|---|
| 「金利が低い」 | 非提携型は固定 年3.900%/変動 年4.956%(2026年11月度)。提携大学は提携校ごとの優遇金利。他の教育ローンと比べる場合は同じ月の金利・同じ金利タイプでそろえる |
| 「口座がなくても申し込める」 | 公式に口座開設不要と案内。引き落とし口座は他の金融機関も指定できる(約定返済日27日は楽天銀行口座のみ) |
| 「専門学校でも使える?」 | 使えない。大学の教育資金専用で、専門学校・語学学校等は対象外と公式に明記 |
| 「すぐ借りられる」 | 公式は最短翌営業日からの融資と案内(審査状況により異なる)。融資希望日の3か月前から申し込める |
| 「審査が厳しい/甘い」 | 審査基準は公表されていないため評価はできません。申込資格を満たしても審査結果は保証されません |
※本表は利用者の口コミを集計したものではなく、公式情報で確認できる事実を対応させたものです。
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楽天銀行 教育ローンの詳細を見るよくある質問
Q. 楽天銀行の教育ローンは専門学校でも使えますか?
A. 使えません。公式サイトに、大学以外の学校等(専門学校や語学学校等)の教育資金には利用できないと明記されています。使えるのは大学へ納付する学納金です。
Q. 金利は固定と変動のどちらを選べますか?
A. どちらも選べます。非提携型の2026年11月度の金利は固定 年3.900%、変動 年4.956%です。選んだ金利タイプは後から変更できず、変動金利は借入後に年2回(4月1日・10月1日)見直されます。
Q. 年収いくらで、いくら借りられますか?
A. 審査基準は公表されておらず、年収だけで借入可能額は決まりません。本記事では、借入額と返済期間ごとに年間返済額が年収の何%になるかを試算した表を掲載しています(借入可能額を示すものではありません)。
Q. いくらまで借りられますか?
A. 10万円〜500万円で、医学・歯学・薬学系の大学は1,000万円までです。1回の利用は学費納付書などに記載された金額の範囲内で、複数年度分をまとめて借りることはできません。返済期間は1年〜14年です。
Q. 楽天銀行の口座は必要ですか?
A. 口座開設は不要で、口座がなくても申し込めると公式に案内されています。引き落とし口座は他の金融機関でも指定できます(約定返済日を27日にする場合は楽天銀行口座のみ)。
Q. 繰上返済に手数料はかかりますか?
A. 一部繰上返済・全額繰上返済とも手数料はかかりません(1円以上1円単位)。楽天銀行カードセンターへ電話のうえ返済金を振り込む方法で、振込手数料は自己負担です。
Q. 奨学金と併用できますか?
A. 公式サイトで奨学金との併用が可能と案内されています。
この記事の情報源(一次情報)
本記事は、以下の公式サイト(一次情報)の記載を確認して作成しています(確認日:2026年10月27日)。 まとめサイト等の二次情報は根拠にしていません(編集ポリシー)。
※本記事の情報は2026年10月27日時点のものです(楽天銀行の公式サイト・商品概要説明書で確認)。金利は毎月見直されます。返済額・返済負担の試算は固定金利 年3.900%・元利均等返済等の前提による概算で、実際の返済額や借入可能額を示すものではありません。審査の結果、返済期間の変更を求められる場合があり、審査基準は公表されていません。お申し込みの前には楽天銀行の公式サイトで最新情報をご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
